リラックスタイム
人それぞれ、リラックス出来る時間や方法は異なると思います。
ペットに癒されたり、お酒やコーヒーを飲んだり、ゆっくりとお風呂に浸かったり、友達とお喋りしたりと、リラックスする方法は人により感じ方は異なります。ただ自分が好きな事に没頭出来る環境を作るのも大切かなと思います。
そして、僕は夜寝る前に読書に耽るのがとてもリラックス出来る時間です。
その前に、少しだけ準備をします。自分の中でルーティンというか決めています。
まず始めにBGM選び。YouTubeからBGMを選びます。(YouTube premium会員だとCMカットされるのでオススメです)この時にカフェミュージックやジャズなど落ち着いた曲を聴きながらにしています。選択肢は邦楽より洋楽。邦楽だと歌詞が気になってしまいますから。洋楽中心のセレクトで♪
もっとも重要なのがLINEの通知設定をOFFにします。
集中出来る環境下に置くのも大事かなと思います。途中で通知音が鳴ると本を読んでいても集中力が途切れてしまいますからね、、
気分によってアロマオイルの香りやお香を焚きます。
落ち着いて読める空間作りもいいと思います。
そして最後に読みたい本や読みかけの本を選びます。
『読書の秋』
読み溜めていた本を読むいい機会かなと思います。秋の夜長に‥‥
ブログ記事の書き方、収益化→『結論』
ブログの収益化される為には、まず読んで貰わないといけないのが第一前提です。
まだまだ私自身ブログで収益化出来ていませんが、収益化を目指す為に色々な所で勉強した事を今回のブログの記事として纏めて書きたいと思います。
まず検索している方の多くが急いでいます。早く結論を知りたいと思う方が大半です。WEBページにアクセスし閲覧する方が目に留まるブログの書き方として、自分が紹介したい商品や経験の『結論』を冒頭に載せると読まれやすいと言われています。
冒頭すぐに『結論』
↓
だからここがいいと思う。なぜなら、こことここが気に入っている。
↓
文末(だから・・)『結論』
ダラダラとこの商品はいいと記事を書いて自分は納得していても、読み手側の事を考えないといけないです。何度も言いますが読み手側はとても急いでいます。
起承転結 → 結起承転結
起承転結のままだと、どうしても最後のページまで辿りつかずに途中でページを切り替えてしまいます。
タイトルにも検索が引っかかる様にワードを入れるのも大切です。
そして一晩寝かすのも有効です。
一晩でも無くて、少し間を置いてから見返すと頭の中の整理が付き、もっと良い文章、語彙が浮かんできます。そうすることで文章がブラッシュUPされ、より洗礼されたブログが完成します。
また多くの方が仰っていますが、ブログの記事は『何か一つに特化』した方が良いという事です。
色々なことが書かれているブログだと調べたい方はわかりづらいという印象を持たれてしまいます。そうならない為にも、好きなジャンルや好きな事(例えば、好きなドラマ、好きな本 、好きな映画、アウトドア、旅行、食べ物)を一つに的を絞って、書いた方がいいです。
特に体験系の記事は人気があるそうです。旅先で遭遇した場面や困った事の記事などを書くと、普段体験出来ない事をみんな知りたがるのでアクセスが増えるそうです。
最後にTwitterやInstagramなどブログとSNSを連携して、ブログを拡散することも大切です。読まれてアクセスされずに、埋もれてしまうと何もならないですから・・・
最後にもう一度伝えますが、もっとも重要な事は『結論』を冒頭と文末に書くという事です。
『カエルの楽園 2020』と新型コロナウイルス
2020年9月現在、コロナ禍の状態が続いております。外出自粛、マスク着用、手洗いうがい、手指消毒、3蜜回避、など今までの生活様式とは明らかに異なり、新型コロナウイルスに寄り添った生活様式。
『withコロナ』
仕事も在宅勤務、リモートワークに変化出来る仕事はどんどん切り替わっています。
飲食業界、旅行業界、様々な業界で大幅な収益減になっています。
エンタメ、スポーツ分野も無観客ライブ、無観客試合、e-ラーニング、この様に様々な場面で我慢を用いる生活を続けていかなくてはいけません。
様々な場面で多くの人が我慢や疲弊してしまっているのを体感しました。
このコロナ禍の局面を打破する為には、画期的なワクチンを開発するしかないのだと思います。そしてワクチンを開発した国が覇権を制するとまで言われております。各国が競い合いワクチン開発に躍起になっています。誰しもがこの状況を抜け出したいと誰しも考えています。
そんなコロナ禍の中、百田尚樹先生の執筆された作品を紹介したいと思います。
『カエルの楽園 2020』
カエルの楽園?最初はどんな物語で何だろうと全くの予備知識無しで読み進めていました。「カエルの世界」をコロナ禍の世界状況に置き換えて表現している作品だと、すぐに気付きました。ちなみにあとがきに寓話としてフィクションですと謳っています。
様々な比喩表現として
「ナパージュ」≒「日本」
「ウシガエルの国」≒「中国?」
「ハエ」≒「食糧、お金(消費税?)」
「新しい病気」≒「新型コロナウイルス」
など多くのワードが出てきます。これは何だろうこれだろうと考察しながら考えるとこの作品の深みが増してくると思います。しかしあくまでこの作品はフィクションですので、解釈の仕方は読み手側、つまり読者の自由です。
忖度無しに、何と面白い発想の作品だと思いました。百田尚樹先生の作品は毎回趣向が異なり、考えさせられる作品だと思います。
これは特に異質の作品です。先生曰く、時事的な内容になっているので、状況が刻々と変化していくと「古い物語」になってしまうと懸念されていました。しかし、普遍的な物語となると読者の方から強い後押しを受けて出版に踏み切ったそうです。
そして現実世界も続いているコロナ禍の状況で、物語としての結末はどうなるのかと気になりますが、、
エンディングが3パターン用意されています。(終章 Ⅰバッド、Ⅱリアル、Ⅲグッド)
結末はどうなるのか、読んでみてからのお楽しみです。
最後にこのお話は、寓話、荒唐無稽のファンタジーです。
人を動かす事に通じます。アイデアの宝庫。『仕掛学』松村 真宏
そもそも、「仕掛け」とは?辞書で引くと、、
仕掛け・・・①やりかけであること。「ーの仕事」
②他人に対して働きかけること。「相手のーを待つ」
③物事をある目的に合わせて、作りこしらえる事。
A. 装置、カラクリ。
B. 釣り糸の組み合わせた仕立て。
C. 「仕掛け花火」の略。
④打掛・掻取の称。
⑤やり方、駆け引き。
⑥ごまかし。
⑦ 用意。準備。
著書は②③の意味合いが強い。
そこで仕掛けについて多くの視点から具体的な事例を用いてアプローチし分析しています。
そんな仕掛学はビジネスにも通じるアイデアやヒントが満載です。まだまだ仕掛学は発展途上という事ですが、仕掛けには人間の行動心理、視覚・嗅覚の五感に訴えるものなどの様々なトリガーがあり、それにより人間を誘導させる力があるそうです。
一つ仕掛けの事例を紹介します。ある街で路上駐輪で困っている駅前があったそうです。
「無断駐輪禁止」の注意喚起の札を掲げてても、ほとんど効果があがらなかったそうです。
そこで、駅前の路面に手書きの花壇のトリックアートを施したそうです。それにより無断駐輪は激減しました。しかも、何より考えたアイデアは当時小学2年生!!
あくまで「手書きの花壇」ですが、その上に自転車を置くのは、心理的に憚れるので効果的だと思います。
昔の童話の「北風と太陽」と同じ原理ですね。「置くな」と注意喚起をしても反感し人間は自転車を置いてしまう。そこに置くとこういうマイナスになりますよと注意喚起します。そうすると太陽のように燦燦と照りつける事で、自然と厚いコートを脱がせ促す事が出来るのですね。
著者が色々とこういう事例を紹介してくれます。思わずこんな事までと納得してしまいます。ビジネスや様々な事に応用出来れば、きっとこの本で読んだ事が役に立つ事でしょう。
古典落語を愉しむ
一時期、落語がブームになったことがありました。
長瀬智也、岡田准一、主演の「タイガー&ドラゴン」この作品は『古典落語』という一般的に敬遠しがちなモノを、人気俳優陣と宮藤官九郎の脚本という事で、スマッシュヒットしました。未聴の方は是非。笑い転げる事、間違いなしです。若い世代に対して、落語をコミカライズにし幅広く普及した作品だと思います。
そして落語に関して面白い本を紹介したいと思います。落語の面白さを丁寧に分かり易く解説してくれています。
例えば古典落語の代表的な作品ですと、、
が有名どころです。上記の作品は内容は知らなくてもタイトルは一度は聞いた事がある噺だと思います。オチがしっかりとしていて教訓になったり、なるほどと思わず頷いてしまうモノばかりです。
落語には「人の心をつかむ術」「人間の変わらない本質」「日本の文化・価値観を知るツール」など色々な事が学べ、プレゼンテーションでも落語の教養を身につけていると話し方が上手になるそうです。かの著名人ですと吉田茂元首相や小泉進次郎氏も落語愛していると言います。
落語は昔話を面白くした噺です。昔話というと敬遠しがちですが、現代風にアレンジしてもOKという事です。時には話の顛末も変わってしまう場合もあるそうです。いわば著作権なしのカバー曲と同じなのです。なのでクラッシク音楽の様によく分からないは無いです。安心して下さい。
教養として知っていきたい事や「いろは」も解説してくれています。例えば「落語」と「講談」の違い分かりますか?見た目は一緒ですが、その違いは歴然です。
ゆるさ、面白さ、庶民話が「落語」、真面目、精神統一、武家物語が「講談」です。豆知識や勉強になる事ばかりです。現在の講談社もこの講談からルーツがあるそうです。
現在はYouTubeという便利な動画サイトがありますから、気になった落語を閲覧してみるといいのかもしれません。音だけでなく、噺ている落語家の顔も大切だと思います。
僕も「温故知新」として過去の人間の温かみを噺にした落語を教訓として活かしていきたいと思います。Classicは不滅です。
インプット→アウトプット & 読書術(メリット)
唐突ですが本が読むのが苦手な方、本を読む事はこんなにもいいことばかりです。
また活字に抵抗感がある方にも読書はこんなにもメリットがあり、大変オススメです。
◎メリット
- 知識が増える
- 語彙が増える
- 論理的な思考が出来る
- 考え方が増える
- 集中力が高まる
- 物語の登場人物に自己投影出来る(感受性が豊になる)
- 話題が増える
- 人に伝えたくなる(話したくなる)
- 公の場で発言するのが上手くなる(朝礼、プレゼン etc..)
▲デメリット
はっきりいってデメリットは少ないです。上記の様にメリットの方が遥かに凌駕しています。メリット9番のプレゼンが上手くなるのはビジネスマン必見ではないでしょうか?大勢の前で発言するのが苦手だった僕も咄嗟に思考回路が繋がり、上手く発言する事が出来る様になりました。
確かにメリットは豊富だけど...やっぱり本を読むのが苦手な方や抵抗感があるという方は、以前にも僕のブログで紹介しましたが、、
★映画原作を視聴してから本を開く
まず映像化された作品を鑑賞する
↓
小説を読む(習慣化が大切です。寝る前の15分、電車・病院の待合時間など)
↓
頭に情景(映像)が浮かびやすくなる
↓
小説(文字)の苦手意識克服される
↓
【最初に戻る】
映画化された作品(原作)は面白いです。一度映画を鑑賞してから読むとスーッと頭に入りやすくなります。これは本当です!活字に苦手意識のある方試して下さい。
★漫画から文章に慣れる
本を開いて字だけが羅列されている小説を見ると、やっぱり抵抗感がありますよね。僕も最初はそうでした。しかし、イラスト付きの漫画でしたら、スラスラ読めると思います。
【漫画+解説=7:3】くらいの割合ですので、文章が苦手な方でも抵抗感なく読めると思います。最近は本当に分厚いビジネス書より、手軽に本のビジネス部分のエッセンスを取り入れられる漫画のビジネス書籍が増えています。より深く知りたい場合は、漫画Ver.の後にビジネス書籍を読んでみたらいいと思います。
イラストも可愛いものが多く、親しみが湧いてくる作品が多いです。
漫画も読み慣れてくると徐々に活字に対して抵抗感が無くなると思います。漫画は日本が発明した最大の文化ですね。
★短編集を読む
短編集なので文章がとても短く、完結されていますので、活字が苦手な方でも集中力が持続します。徐々に慣れる必要があると思います。文章が苦手な方でも読む力が持続すると思います。これはオススメです。
★並行して読む
一冊だけで無く、本を併せて読むのもオススメです。上記の様に短編作品集と並行して読むのもオススメです。読むなら全く別のジャンルの方が良いです。
二冊読むと分からなくないですか?という質問は人間の脳は意外と続きを覚えているものです。
★星印を参考にして、読書をスタートして頂ければいいと思います。自分が試してみて色々と紹介しました。どれか自分に合った方法が見つかるかもしれません。是非、参考にしてみて下さい。
そして、ただ読むだけでは自分の力にはならないので、
本を読む→書く(話す)→理解する
この工程をしっかりとしなければならないと思います。間のアウトプットの面ではどんな事でも大丈夫です。自分の内側に留めるだけではすぐに忘れてしまいますので、どんどんアウトプットしていきましょう。僕もこの様にブログに記事を書く事でアウトプットに繋がっています。
小学生の頃を思い出して欲しいのですが、夏休みの読書感想文というのがありました。これはとても理にかなっています。ただ読むだけではなく、文章にしていく事で抽象化していた本で読んで学んだモヤモヤしていたモノを整理し、頭の中で具現化していく作業です。もっと子供の頃にこれをしていれば良かったと後悔しました。笑
人間の頭の容量はコンピュータに例えると1PB(ペタバイト)以上と言われています。ペタバイトは普段聴きなれない単位ですが、GB(ギガバイト)< TB(テラバイト)の更に上です。これは身近な物に例えると僕の使用しているiPhoneが128GBです。なので、その数倍容量という事です。(100万GBが1TB)
誰でもこれくらいの容量が入るという事です。どんどん知識を吸収しましょう。知識が増えると脳の活性化にも繋がります。
どんな人でも低学歴や低収入などと悲観してはいけません。読書をする事で、成功している経営者の方々は月に何十冊と本を読んでいます。そして読んで学んだことをアウトプットしています。
割合も【インプット3:アウトプット7】が大切であるという事です。
行動がとても大切ですね。
読んで字の如し
知覚考動 → 知覚動考
知って覚えて、動きながら考える。「とも・かく・うご・こう」とも読めます。
知識を覚えても活用し無いと何の意味もないという意味です。これは色々な成功した経営者の方々が伝えています。僕もこの言葉の意味を深く考えさせられました。
失敗してもいい、動きながら考えるんだという事の意味を痛感しました。
GACKT様、ROLAND様、二人のカリスマ
GACKT、ROLAND二人とも強烈なカリスマ性を持っています。
二人の共通点は何だと思いますか?
サングラス、肉体美、カリスマ性、ミステリアス、完璧主義、俺様、、〜様がついていますね。
これだけ「様」の形容詞が似合う有名人は滅多にいないです。そして多くの人を引きつける要素を持っています。
彼らには極玉の名言があります。
【GACKT】
「GACKTはなぜそんなにカネがあるのか?」
↓
「ボクの稼ぐ本質は、【人生をマネタイズする】こと。」
「覚悟があるから勝負に勝てる。」
↓
「勝負に必要なもの、それは覚悟。覚悟がないものが多過ぎる。」
「知・覚・考・動」(普通の人の考え方)
↓
「知・覚・動・考」(並び替えてみる。ちかくどうこうの読み方を変えると...)
↓
「知(とも)覚(かく)動(うご)考(こう)」
「オマエに一番足りないのはそれだろ?」
【ROLAND】
ローランドの最も有名と言える名言がこちら。
↓
「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」
「年齢は、どれだけ生きたかは教えてくれても、どう生きたかは教えてくれないだろう?」
「タキシードをカッコよく着られない男なんて、男じゃねぇ」
「歴史なんて勉強するもんじゃないね、作るものだから」
「『いい靴はいい場所に連れて行ってくれる』だなんて、人まかせだ。俺は『いい靴を自分でいい場所に運んでやる』」
どのフレーズも心に刺さるものばかりです。こんな言葉に重みがあり、発言が似合う人物はいないのでは?と考えさせられます。ちなみに「アナザー・スカイ」の番組でのインタビューではローランド は言葉がふっとした時に閃いたり降りてくるそうです。その時はすぐに言葉を忘れない様に書き留める事が出来る様にメモとペンを持ち歩いているそうです。(ローランドは物に対する拘りが凄いです。下記にYouTubeのリンクを貼り付けました。良かったら視聴してみて下さい)
冒頭部分では有名になる前のエピソードが記載されています。二人とも相当苦労しているのが分かります。その失敗の経験を糧に今の成功があるのですね。ブレない強い信念を持っていないと決して出来ないことと思います。様々な経験が重ね生まれる至高の言葉のオンパレード。
僕は時折、読み返してみます。再度読みかすと初見で読んだ時とは違う感情や考え方で、その本の見方も変わります。自らを律したり、感化され刺激を受けたり、心の整理、勇気を貰ったりと自己啓発に繋がり自分自身をアップデート出来る心のバイブルになります。
写真集的なページもいくつかありますのでファンの方は眉唾物だと思います。
成功者の生き方や考え方は参考になる部分が多いので、一読の価値はとてもあります。