インプット→アウトプット & 読書術(メリット)
唐突ですが本が読むのが苦手な方、本を読む事はこんなにもいいことばかりです。
また活字に抵抗感がある方にも読書はこんなにもメリットがあり、大変オススメです。
◎メリット
- 知識が増える
- 語彙が増える
- 論理的な思考が出来る
- 考え方が増える
- 集中力が高まる
- 物語の登場人物に自己投影出来る(感受性が豊になる)
- 話題が増える
- 人に伝えたくなる(話したくなる)
- 公の場で発言するのが上手くなる(朝礼、プレゼン etc..)
▲デメリット
はっきりいってデメリットは少ないです。上記の様にメリットの方が遥かに凌駕しています。メリット9番のプレゼンが上手くなるのはビジネスマン必見ではないでしょうか?大勢の前で発言するのが苦手だった僕も咄嗟に思考回路が繋がり、上手く発言する事が出来る様になりました。
確かにメリットは豊富だけど...やっぱり本を読むのが苦手な方や抵抗感があるという方は、以前にも僕のブログで紹介しましたが、、
★映画原作を視聴してから本を開く
まず映像化された作品を鑑賞する
↓
小説を読む(習慣化が大切です。寝る前の15分、電車・病院の待合時間など)
↓
頭に情景(映像)が浮かびやすくなる
↓
小説(文字)の苦手意識克服される
↓
【最初に戻る】
映画化された作品(原作)は面白いです。一度映画を鑑賞してから読むとスーッと頭に入りやすくなります。これは本当です!活字に苦手意識のある方試して下さい。
★漫画から文章に慣れる
本を開いて字だけが羅列されている小説を見ると、やっぱり抵抗感がありますよね。僕も最初はそうでした。しかし、イラスト付きの漫画でしたら、スラスラ読めると思います。
【漫画+解説=7:3】くらいの割合ですので、文章が苦手な方でも抵抗感なく読めると思います。最近は本当に分厚いビジネス書より、手軽に本のビジネス部分のエッセンスを取り入れられる漫画のビジネス書籍が増えています。より深く知りたい場合は、漫画Ver.の後にビジネス書籍を読んでみたらいいと思います。
イラストも可愛いものが多く、親しみが湧いてくる作品が多いです。
漫画も読み慣れてくると徐々に活字に対して抵抗感が無くなると思います。漫画は日本が発明した最大の文化ですね。
★短編集を読む
短編集なので文章がとても短く、完結されていますので、活字が苦手な方でも集中力が持続します。徐々に慣れる必要があると思います。文章が苦手な方でも読む力が持続すると思います。これはオススメです。
★並行して読む
一冊だけで無く、本を併せて読むのもオススメです。上記の様に短編作品集と並行して読むのもオススメです。読むなら全く別のジャンルの方が良いです。
二冊読むと分からなくないですか?という質問は人間の脳は意外と続きを覚えているものです。
★星印を参考にして、読書をスタートして頂ければいいと思います。自分が試してみて色々と紹介しました。どれか自分に合った方法が見つかるかもしれません。是非、参考にしてみて下さい。
そして、ただ読むだけでは自分の力にはならないので、
本を読む→書く(話す)→理解する
この工程をしっかりとしなければならないと思います。間のアウトプットの面ではどんな事でも大丈夫です。自分の内側に留めるだけではすぐに忘れてしまいますので、どんどんアウトプットしていきましょう。僕もこの様にブログに記事を書く事でアウトプットに繋がっています。
小学生の頃を思い出して欲しいのですが、夏休みの読書感想文というのがありました。これはとても理にかなっています。ただ読むだけではなく、文章にしていく事で抽象化していた本で読んで学んだモヤモヤしていたモノを整理し、頭の中で具現化していく作業です。もっと子供の頃にこれをしていれば良かったと後悔しました。笑
人間の頭の容量はコンピュータに例えると1PB(ペタバイト)以上と言われています。ペタバイトは普段聴きなれない単位ですが、GB(ギガバイト)< TB(テラバイト)の更に上です。これは身近な物に例えると僕の使用しているiPhoneが128GBです。なので、その数倍容量という事です。(100万GBが1TB)
誰でもこれくらいの容量が入るという事です。どんどん知識を吸収しましょう。知識が増えると脳の活性化にも繋がります。
どんな人でも低学歴や低収入などと悲観してはいけません。読書をする事で、成功している経営者の方々は月に何十冊と本を読んでいます。そして読んで学んだことをアウトプットしています。
割合も【インプット3:アウトプット7】が大切であるという事です。
行動がとても大切ですね。
読んで字の如し
知覚考動 → 知覚動考
知って覚えて、動きながら考える。「とも・かく・うご・こう」とも読めます。
知識を覚えても活用し無いと何の意味もないという意味です。これは色々な成功した経営者の方々が伝えています。僕もこの言葉の意味を深く考えさせられました。
失敗してもいい、動きながら考えるんだという事の意味を痛感しました。