「バカリズムの大人たしなみズム」

お題「気になる番組」

 

 

 最近、僕が夢中になっている番組を紹介します。

 

バカリズムの大人たしなみズム」です。

 

 40代のバカリズムが「大人としての嗜み」として必要な事を毎週色々なテーマに沿って紹介していく知的教養バラエティ番組です。

 この番組は本当に面白く参考になりためになる事が多いです。時間帯が深夜枠であるせいか認知度が低いのが残念ですが、これはとても勉強になります。

 

「オーセンティック・バー」

「オーダーメイド・スーツ」

「うなぎ」

「ソロキャンプ」

「スーパー・カー」

 

 など誰もが大人の男として知っていたら憧れるテーマばかりです。その分野のエキスパートをゲストに招いて、事細かに魅力を紹介してくれます。視聴した後はこんな細かい所まで知っているのかと周りから一目置かれます。『通』ぶれる情報が満載です。

 ポイントがただの堅苦しい知的教養ではなく、番組MCがバカリズムという事で少し笑いがあるところが視聴者を観ていて飽きさせないところです。

 

 毎週本当に楽しみな番組で、次回はどんな大人の嗜みテーマなのか気になります。

 

 

番組Webページ↓

https://www.bs4.jp/tashinami/

BS日テレ系列

毎週土曜日22:00〜22:54

 

番組公式Twitter

@Tashinamism

 

バカリズムライブ「image」

バカリズムライブ「image」

  • 発売日: 2019/11/27
  • メディア: Prime Video
 

 

小説家を目指している方、ブロガーの方、読まない方がいいです。『夢を売る男』百田 尚樹

 「永遠の0」で有名な著者で内容も面白くこちらもお勧めしますが、今回はこちら『夢を売る男』を紹介したいと思います。

 ブログタイトルの通り(←逆に本当に読んで下さい)、とてもセンセーショナルな内容です。

 

 内容がかなり際どいので、映像化は難しいと思いますが...ある出版会社の話です。

 誰しも一度は小説家を目指したいと思った事があると思います。

 しかし、作家デビューして多くの方に読んでもらえるのはほんの一握りなのは周知の如くです。現状、小説家一本で生計を経てている方は、ベストセラー作家くらいであると思います。さらに現在はSNSの普及や映画、ゲームなど娯楽が多様化により、小説離れ、活字離れが加速度的に進んでいます。

 その現状を踏まえて読んで頂けると、大変面白いと思います。出版業界の裏側が分かる衝撃的な内容です。

 

 また会話メインで展開が進みますので頭に入りやすいです。また主人公の毒舌と頭の回転の良さで、ストーリーについついと引き込まれてしまいます。

  百田さんの著作はどれも専門性が高く構成も素晴らしい物が多く、大変面白いです。同じ著者が執筆されたものとは思えない程、どれも徹底的に取材や資料を調べ込んでいると思います。

 

 本当に面白いです。ブログのタイトルとは正反対です。是非読んで下さい。

 

 

 

以下ネタバレ含みます。注意

 

 本を出版したい執筆者とジョイントプレス(自費出版)という形で、執筆者と出版社(モデル:文○社?)が折半して本を出版しようという話です。

 しかし実際は著者に全額負担して、出版会社は出版に関する費用は1円も出さない。

 その執筆者は本を書きたがる人(←売れると信じ込んでいる一般人)をターゲットにします。例えば自分はスティーブ・ジョブズになれると思い込んでいる、本当は何も動いていない自由人の若者や、周りのママ友とは自分は教育論やレベルが違うという自意識過剰な主婦などキャラクターが一癖も二癖もある人物ばかり登場します。

 そこへ牛河原部長(主人公)が言葉巧みな話術と相手の性格や心理状況を見極めた切り返しなどで、ジョイントプレスの方向へ持っていくという。

 そして発行部数により夢の印税生活が送れますよと提案します。そして本当に儲かるんだと思わせる為に、会社の玄関や応接室は豪華な内装、美人の受付にして執筆者を信じ込ませます。

 

 牛河原部長が作中でこの様な発言をしています。

 

 「俺たちの仕事は客に夢を売る仕事だ」

 

 この作品の凄みはこの一言に尽きます。

 

 この後も怒涛の展開になります。あろう事かライバル会社が真似をして対抗してきます。そこで一旦は窮地に陥ります。しかし、この困難も牛河原部長の強烈な剛腕と発想で乗り越えてしまいます。そして文末の終わり方もスッキリとした後味もよいです。

 何度も言いますがこの本は本当に面白いです。是非一読を...

 

 

夢を売る男 (幻冬舎文庫)

夢を売る男 (幻冬舎文庫)

  • 作者:百田 尚樹
  • 発売日: 2015/04/03
  • メディア: 文庫
 

  

読書する場所。ゆったり出来るコメダ珈琲。

 普段、読書をする場所はどこですか?

 

 自宅、通勤電車内、カフェ、病院の待合室、などいっぱいありますよね。隙間時間や読みたい時に続きをゆっくりと読む、それが本の魅力であると思います。

 

 自宅で落ち着いてゆっくり読むのもいいのですが、たまには雰囲気を変えて、カフェで読むのがおすすめです。周りのお喋りの声がかえってBGMになり、集中力を増してくれます。

 また周りの人が居る少しばかりの緊張感があるせいか自宅にいる場合の誘惑を避けてくれます。

 

 カフェ巡りも流行っていますが、個人経営のお店などでは長時間の読書は少しばかり居づらいですよね。。

 

 そんな中、カフェ・チェーン店なら気兼ねなく読書が出来ます。

 

 そして数あるカフェ・チェーン店の中で、おすすめなのが『コメダ珈琲店』です。

 

 いわゆるシアトル系(スタ○、タリー○)Wi-Fi完備で、最新作のコーヒーやビバレッジがあり、勿論スタイリッシュでお洒落ですが、隣の席との間隔が若干狭いです。(勿論、お洒落な感じは僕も好きです。)

 しかし、長居するにはもう少し広い机や椅子があると嬉しいです。

 

 その点、コメダ珈琲店は座席と机も広めに設計されており長居出来る様なふかふかなソファの造りです。目隠しの仕切りもあり、新聞、雑誌が読み放題、水のお替り自由(余りそれだけでお店に粘ると迷惑ですので注意です。)

 

 もちろん、コメダ珈琲店にもWi-Fi完備、軽食(←量が多いです。)が多いです。

朝食(モーニング)時にはコーヒーを頼むとトースト+茹で卵が無料で付きます。

 

 このなんともいえない、家にいる様な居心地の良さと雰囲気、コメダ珈琲店は最高です。色々なカフェに行きましたが、辿り着いたのはコメダ珈琲店でした。本当におすすめです。

 

 是非、お近くのコメダ珈琲店へ、そして素敵な読書ライフを... 

 

 

  

 

 

個人的おすすめ小説 Best5と読み方について(初心者向け映画化作品含む)

最初に個人的初心者向けおすすめ小説5作品ご紹介したいと思います。

またおすすめの読み方やこだわりもありますので最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

億男川村元気

 お金の価値観が変わります。佐藤健高橋一生で映画化もされました。主人公が宝くじに当選した所から物語は始まります。そこで出会った数々の登場人物とお金に関するエピソードがいっぱい出てきます。

 1万円札の重さは?(答え:1g=1円玉と一緒)

などお金に関する知識が増えとても勉強になります。

 

 

『何者』朝井リョウ

 こちらも佐藤健二階堂ふみで映画化されました。就活中の男女の物語です。

 小説の方が主人公の内面や細かな心理描写が面白いです。就活生必読です。これを読んでいたら人生変わっていたかもしれません。なんといっても最後のどんでん返しが見ものです。

 

 

『二重生活』小池真理子

 門脇麦菅田将暉で映画化されました。主人公は大学の教授から教わった「文学的哲学的尾行」に感銘を受け実行します。賛否両論ある作品と思いますが、人間の生活を覗き見している感覚になります。どうなってくのか先の展開がすごく気になります。

 

 

そして父になる是枝裕和、佐野晶

 主演・福山雅治で第66回カンヌ国際映画祭 審査員賞受賞した事で有名になりました。ある対照的な2つの家族が子供の入れ違いにより、環境・心境が変化していきます。その様子を見事に捉えた心動かす作品です。父親とは?奥が深く考えさせられる作品です。

  

 

舟を編む三浦しをん

  主演、松田龍平宮崎あおいで2013年に映画化。アニメ化もされ話題になりました。辞書作りという壮大なプロジェクトが始まります。日本語の奥深さ、辞書作りの裏側やこだわりなど読んでいてためになる事が多く面白いです。

 

 

 著者一人につき1作品としています。どの作品もライトノベルの様な感じで会話メインで話が進むので、小説が苦手な方もお勧めです。

 

 そもそも小説や文字に対して苦手意識を持っている方は、一度映像作品を見てから小説を読むと文字が映像として頭に入ってきやすいですよ。

 また読む媒体は紙で、持ち運びし易い文庫本サイズがおすすめです。(カバンにも入れ易く、重くないので疲れにくいです)電子書籍が流行していますが、紙媒体の方がどこまで読んだか視覚的に分かりやすく、読み返しが出来て進捗具合が分かるのでおすすめです。

 そして文庫本でお気に入りのカバーを装着すると愛着が湧きます。100円均一などで売られているお洒落な壁紙を選び文庫本の大きさに切って取り付けるだけです。これはとてもお勧めです。

 そしてなんといっても紙媒体の最大のメリットはスマホと違って目が疲れにくところです。これは目を酷使する現代社会において最大のメリットです。僕自身もスマホやパソコンで目を使うので紙を触れ読むとホッとします。

 

 

まず映像化された作品を鑑賞する
  ↓ 
小説を読む(習慣化が大切です。寝る前の15分、電車・病院の待合時間など)
  ↓ 
頭に情景(映像)が浮かびやすくなる
  ↓
小説(文字)の苦手意識克服される
  ↓
【最初に戻る】 

 

 

 ご紹介した5つの作品は映像化されたので面白いです。やっぱり映画化された作品は面白いですね。一度映画を鑑賞してから読むとスーッと頭に入りやすくなります。これは本当です!活字に苦手意識のある方試して下さい。

 そして段々と上記の事を繰り返していくと文字に対しての苦手意識が克服出来ると思います。また好きな系統や著者が絞られてくると思います。個人的ですが、時代物は初心者の方には余りおすすめしません。難しい表現や言い回し言葉などがあり取っつきにくいと思います。本当に時代物が好き方なら大丈だと思います。

 

 少しでも参考になったら嬉しいです。また読んで面白かった作品などありましたらUPしたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 

 

億男 (文春文庫)

億男 (文春文庫)

 

  

何者(新潮文庫)

何者(新潮文庫)

 

  

二重生活 (角川文庫)

二重生活 (角川文庫)

 

 

  

舟を編む (光文社文庫)

舟を編む (光文社文庫)

 

 

 

PayPayとセブンイレブン キャンペーン 1000%キャッシュバック!!

皆さん、話題のキャッシュレス決済は何を使っていますか?

巷では〇〇ペイで溢れかえっていますよね...

そんな中、僕が日常的に使っているのはPayPayです。

なんといっても使えるお店が多いのが一番のメリットだからです。

また色々なキャンペーンがあるのも見逃せないですよね。

 

色々な施策でPayPay利用者を楽しませてくれていますが、今回はセブンイレブンとのコラボです。 知っている方もいらっしゃると思いますが、、

 

「ペイペイジャンボ1000%戻ってくる」です。

 

なんと1等で1000%戻ってきます。

 

100円の購入で1000円キャッシュバック!!

となんとも嬉しい話です。

 

期待をして毎回払っているのですが、、全くといって当たりません(泣)

 

まんまとPayPayとセブンイレブンに乗せられているのかもしれません(笑)

 

7月も終盤に差し掛かっていますが、1回でも当たればと期待して使ってみたいと思います。

 

当たった方いらっしゃったら教えて下さい。

 

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ペイペイキャッシュバック

 

MacBook Proを定額給付金で買いました。

今週のお題「2020年上半期」

お題「10万円」

 

定額給付金が皆さん受け取りましたか?今年はコロナ禍という事もあり、定額給付金が国策という事で一律給付されました。

 

皆さんは何に使いましたか?

僕は新しい「MacBook Pro」を買いました。

 

まずなんといっても親和性の高さにビックリです。値段はやはり同世代の他メーカーとスペック比較するとアップルという事でお値段は高いですが、写真やWebのキーロックなど全て引き継ぎがされます。

iPhoneをお持ちの方は是非買ってみて下さい。

値段の高さやマイクロソフトがいいと敬遠していた方驚きます。

 

MacBookは持ってるだけでセルフプロデュースの高いパソコンだと思います。

スタバでドヤ顔できるという事もプラスαですね。(笑)

 

カラーも選べます。シルバーとスペースグレー(MacBook Airだけゴールド)から選べます。

シルバーが定番色ですが、スペースグレーの色がいいです。色味が渋くなんといっても重厚な高級感があります。男性向けのカラーかも知れませんが、お手持ちのiPhoneと色味を統一するのはお洒落だと思います。

 

ただのWebサーフィンでもスマホと違い大画面だと細部まで見れてやはり体験が違います。

ブログ作成やプログラミングの勉強にはやっぱりパソコンのキーボードが必要だと思います。

他にもスマホと違い処理速度など体験や生活を豊かに(QOL)してくれます。

 

是非、素晴らしい経験を皆さんの手に…